交通事故整骨院ガイド

COLUMN

交通事故で整骨院と病院どっちに通う?違いと併用のポイント

結論から言います。交通事故後は、病院と整骨院の併用がベストです。先に病院で診断書を取り、体の状態を確認します。そのうえで整骨院でこまめに施術を受けると、回復と記録の両方を進めやすくなります。

整骨院と病院の役割の違い(診断と施術)

病院と整骨院は、できることが違います。ここを先に知っておくと、通院で迷いません。

  • 病院(整形外科)の役割: レントゲンやMRIで検査し、医師が診断します。診断書を作れるのは医師だけです。
  • 整骨院の役割: 筋肉や関節の痛みに対して、手技や物理療法で施術します。日々の痛みの変化に合わせて調整しやすいです。
  • どちらか一方ではなく、役割を分けて使うのが実務的です。診断は病院、継続施術は整骨院、という形です。

事故直後は痛みが弱くても、翌日以降に強くなることがあります。だから最初に病院で記録を作ることが大切です。診断書は、保険会社とのやり取りでも土台になります。

自賠責保険で整骨院に通える根拠

「整骨院は保険で通えない」と言われることがありますが、誤解です。交通事故では、自賠責保険の枠組みで整骨院通院が認められています。

  • 自賠法16条(損害賠償額の支払請求): 被害者が必要な損害を請求できる根拠になります。
  • 告示第1号(支払基準): 必要性と相当性がある施術費は、支払対象として扱われます。
  • 重要ポイント: 「必要な通院」であることを説明できる記録(診断・経過・施術内容)が必要です。

つまり、病院の診断と整骨院の施術記録がつながっていれば、保険上の説明力が上がります。逆に、最初の受診が遅いと因果関係が弱く見られるリスクがあります。

整骨院と病院を併用するメリットと正しい通い方

併用のメリットは、回復と証明を同時に進められることです。体のケアだけでなく、あとで困らないための準備にもなります。

  1. 事故当日からできるだけ早く病院へ行き、診断書を取得する。
  2. 保険会社へ通院先(病院と整骨院)を伝える。
  3. 整骨院で週2〜3回を目安に継続通院し、痛みの変化を毎回共有する。
  4. 月1回程度は病院で再評価を受け、医学的記録を更新する。
  5. 通院記録・領収情報・症状メモを残しておく。

この流れなら、「検査は病院」「日常の回復支援は整骨院」という形で役割が明確になります。結果として、示談時の説明もしやすくなります。

整骨院だけでもOK?最初に病院へ行くべき理由

結論は「最初は病院受診が必要」です。整骨院だけで始めると、次の3つで不利になることがあります。

  • 骨折や神経症状の見落としリスクが上がる。
  • 事故と症状の関係を示す初期記録が弱くなる。
  • 保険会社への説明で時間がかかり、支払い判断が遅れることがある。

まず病院で診断を受ける。次に整骨院で継続施術を受ける。この順番が、体にも手続きにも安全です。

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まずは通院ルートを決めましょう

迷ったら、最初に病院受診。次に整骨院で継続施術。この順序を押さえるだけで、回復と補償の両方が進めやすくなります。

データ出典: 警察庁交通事故統計+自賠責保険支払基準(国土交通省) ・ 監修: 交通事故整骨院ガイド編集部(YMC株式会社|交通事故対応整骨院の経営14年・集客支援300院以上)
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